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ゼロの焦点

松本清張の有名な長編推理小説ですが、はっきり言ってダメですね。
現代風にもっとアレンジすべきだと感じます。

これは本で読んだ方がいいでしょう。

テンポが悪い上に、謎解きが写真一枚で一気に解決……なんじゃそりゃ? です。
主人公の想像力だけで、犯人像につながるとはとても考えられません。
しかも、普通の世間知らずの女性が、殺人の一連の流れを、まるで超一流の探偵並みに解き明かす……興ざめです。
深みも何もありません。
殺意も過去のトラウマも薄いです。

なんだか、ガッカリな映画です。
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サロゲート

近未来、日常生活上での人間のリスクを減らす為に開発された身代わりロボット『サロゲート』。
サローゲートと自分をリンクさせることで、部屋に居ながら外出することが可能になった。
つまり、部屋の中ですべてのことが出来る為に、外にいるのは人ではなくてサロゲート。

一部の地域で、サロゲートに反発する人間たちがいるだけで、世界の大半はサロゲートを使用していた。
しかしある時、サロゲートが破壊され、その持ち主である人間も死んでいた……そこから、話が進んでいきます。

ストーリーは、近未来にありがちなロボットものです。
でも、ロボット対人間…ではありません。

サロゲートに依存する人間たちが、外の世界に帰るまでを描いていますが、まぁ普通のお話です。

ただ、主人公である弱いブルースウィルスが良いです。
ストーリーはさほどでもないのですが、奥さんのことを大好きな主人公が良いですね。
もっともっと、弱そうな役者さんでも良かったかもしれません。

SFものが苦手な方には、不向きな映画です。
『AI』や『アイ,ロボット』『アンドリューNDR114』などで見られた、ロボットと人間の交流などは皆無です。
サロゲートはあくまで道具です。
大して感動もありませんが、悪くもないので、お暇な時にはどうぞ……な感じです。

イングロリアス・バスターズ

クエンティン・タランティーノ監督の戦争映画『イングロリアス・バスターズ』。
戦争映画とは言っても、砲撃の止まない戦場を駆け回るようなシーンはありません。
ナチス・ドイツ占領下のフランスで、レイン中尉(ブラッド・ピット)率いる特殊部隊の活躍がメインなのですが……。

さらりとした感じで流してはいますが、えぐいシーンもところどころ出てきます。
子どもには見せてはいけませんね。
戦争の悲惨さ…という感じではなくて、人間の残虐性を表現したという方が正解でしょう。

個人的には、そこそこ面白かったです。
正義が救われない話も、アリだとは思いますが、ちょっと命が軽すぎるのが難ですね。
面白かったよ……と、勧めにくい作品です。
いや、面白いんですけどね……日本では、ヒットしにくいでしょうね、これは。

勧めるなら、トム・クルーズの主演でブライアン・シンガー監督の『ワルキューレ』の方が良いです。

カールじいさんの空飛ぶ家

子どもに見せるつもりでレンタルしてきたディズニー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』。
いや、良かったです。
はっきりとした敵役がいなかったのなら、もっと良かったのかもしれない。

今は老人になってしまったが、昔はみんなと同じように夢があった。

その夢をかなえるのに、年齢は関係ない……

そして、愛する人へのまっすぐな気持ち……

これがテーマです。

老人特有の孤独と頑固さが上手く表現されています。
キャラ設定は文句のつけようがないです。
8歳の少年ラッセルも、空気の読めていない感じがカールとの会話に味を持たせています。

ただ冒険家マンツが、敵になる必要はないように感じます。
それが残念なところ。
あこがれの冒険家は、最後までヒーローでいてほしかったですね。

家族で見るには、抜群の映画でしょう。
子どもからおじいちゃんまで、是非一緒に見てください。

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