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シャッターアイランド

シャッターアイランドは、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画。
謎解きミステリーと大々的な宣伝に釣られて見ましたが……なんだか使い古されたオチで、全くダメです。

あらすじは…

精神疾患を持つ犯罪者を収容している孤島の刑務所。
そこで一人の女性がメッセージを残して消えると言う事件が発生。
連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は事件を捜査するために新しい相棒チャック(マーク・ラファロ)ととも島にやってくた。
表向きは捜査に協力するという島の警察官や医師は、何かを隠しているようなそぶり。

この島では、ナチスのように人体実験を行っているという事実を突き止めるテディだが、彼にはもう一つ目的があった。
放火により妻を殺害したレディスを見つけること。
誰も信じることができない状況の中で、テディはレディスを追うと共に人体実験の全貌をつかもうとするが……。



いや、実にありがちなパターンです。
主人公が犯人だとか、すべて主人公の妄想だとかいうストーリーは、正直全く楽しめません。
途中でオチが読める上に、誰も救われない。
物語の全てが、精神疾患患者の妄想ということになれば、もうなんでもありです。

唯一良かったのは、最後のシーンだけ。
「モンスターとして生きることと、善人として死ぬこと、どちらがましか…」というテディのセリフ。
病気を回復したかに思われたテディが、また妄想を語ったところで、ロボトミー手術を受けさせられるというところでのセリフですが、このセリフで実はテディがまともであったことが分かります。
まともであったテディは、妻に子どもを殺され、その妻を自分が殺したという重圧に耐えられなかった。
その現実を受け入れて生きるのなら、生ける屍となった方がいい……そう思ったのがわかります。
相棒のチャックもそれに気付きますが、あまりに酷な現実に、ロボトミー手術をすることを止めずにいます。
このシーンだけは良かったです。

しかし、面白くない映画でした。

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